絆
今日は、ある夫婦のお話です。
ほんとうのお話じゃないかもしれない。。
とても不思議な物語だと読んでくださいね。
私にキャップを編んでくれたYさん
彼女は癌の患者様です。
そして、Yさんのご主人は長いこと難病をわずらっており、ほかの病院に入院しています。
Yさんが自分の病気の治療もしながら、ご主人の看病も全面的にされてました。
「主人の世話は私がするの、主人より先に逝けないわね」と、話しながら・・・
もちろん彼女は自分の病気を知ってます。
すべて受け入れてました。
そんな頑張り屋のYさんでしたが、とうとう骨にも転移がきて動けない身体になりました。
それでも、ご主人のことが気になり、携帯でいろいろ看病の段取りをしたり・・・
ご主人の心配をしながらも、Yさんは危篤状態になりました。
そんなとき、ご主人の病院から電話
ご主人が急に亡くなられたそうです。
その同じ日の夜、Yさんは静かに神に召されました。
Yさんが動けなくなってからはなかなか会えなかったけど、もう夫婦いっしょです。
なにか夫婦の見えない絆を感じました。。。
この前といい、今度といい、Yさんに内緒で記事にして
ごめんね。
天国で、ご主人と仲良くしてくださいね。
お二人のご冥福をお祈りしています。
by yuyu502
| 2007-09-22 00:55
| ひとりごと